CASE STUDY
事例紹介
QMS実績紹介
SUMMARY
事例概要
「地域」:静岡県三島市
「品目」:中玉トマト
「ポイント」:「おいしいを食卓に」を理念とし、生産性向上と品質維持を両立するための栽培管理を目指されています。
導入理由
トマトは必要以上に花を咲かせる作物であり、着果負担を調整するために摘花が必須です。
これまでデルフィージャパンの栽培コンサルティングを受けながら、計画的に着果数の調整を行ってきましたが、天候不順や果実サイズの変動などにより、栽培が計画通りに進まないことがありました。
そこで、計画と現状の差を正しく把握し、栽培管理に反映させるため、次のステップとして日射量、開花速度、果実サイズといったデータをもとに栽培戦略を立案できるQMSの導入を決めました。

結果
実際の環境条件と生育状況をもとに、着果数を含めた栽培戦略の調整を行うようになった結果、生育と品質が安定し、収量は前年比で20%増加しました。
厳寒期には、日射量が例年より多く、栄養成長に傾きかける場面もありましたが、QMSを確認しながら着果数や温度を制御することで、栽培を思い通りにコントロールすることができました。
次の目標
これまでは反収20t程度が収量の上限だと考えていましたが、QMSを用いて分析した結果、まだまだ高収量を目指せることが分かりました。
反収30tを目標に、まずは今作の目標達成を目指して取り組んでいきます。
〈QMSとは〉
QMS(Quality Management System)はパソコンやスマートフォンで操作できる栽培シミュレーションツール(ウェブアプリ)です。
立地やハウスの特性、作型、環境設定、実際の生育状況に応じて、最適な栽培戦略を立案することができます。
「最適な栽植密度が分からない」
「自分のハウスで、最大何tの収量がとれるの?」
「今月は日射量が少ないが、計画通りの着果数でよいのか」
「今後の収量の見通しを取引先に伝えたい」
「栽培の状況を社内で共有したい」
このような課題をデータを使って解決することが可能です。
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